激!!極虎一家のあらすじ・作品解説
激!!極虎一家は、宮下あきらの漫画作品である。週刊少年ジャンプ(集英社)に1980年から1982年まで連載しており、1979年から1980年に同誌にて掲載された私立極道高校の続編でもある。コミックスは全12巻。 田舎に住む主人公の虎は野生児並みの体力や食力があり、なかでも時速80キロで走る事の出来る並外れた少年であったが、学校の修学旅行で訪れた東京で学帽政率いる極政一家とはちあってしまう。喧嘩や体力に自信のある虎は学帽政に喧嘩を売るが結果やられてしまう。しかし、虎は学帽の男気に惚れ極政一家の後を追う事に決める。しかし、学帽は網走極等少年院に入っており、そこで虎は入所する少年の身代わりを買って自ら少年院に入所する事となる。少年院内で起こるハチャメチャな騒動の後に少年院を退所し、極虎一家を立ち上げる。 2011年には実質的に前作の続編である私立極道高校2011が週刊漫画ゴラク(日本文芸社)で不定期に連載している。