アウトローのあらすじ・作品解説
アウトロー(原題:The Outlaw Josey Wales)は1976年にアメリカで公開されたクリント・イーストウッド監督及び主演の戦争・時代劇映画。 フォレスト・カーター原作の「The Rebel Outlaw:Josey Wales」を映画化した作品である。 「レイダース/失われたアーク」の原案者・フィリップ・カウフマンがソニア・シャーナスと共同で脚本を執筆し、ロバート・デイリーが政策を担当している。 また、クリントの愛息であるカイルが主人公・ジョージーの息子役として端役で出演していることでも知られている。 共演者は「ガントレット」のソンドラ・ロック、サム・ボトムズ、チーフ・ダン・ジョージらがいる。 この作品は1860年代南北戦争終盤に北軍に全く罪のない愛する妻と息子を殺害され自らも重傷を負ってしまった農夫のジョージー・ウェールズが北軍に復讐するためにフレッチャーがリーダーを率いるゲリラ部隊へ入り、復讐の機会をうかがっていくという内容となっている。
