3月のライオンの名言/名セリフ

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漫画レビュー数 3,135件

3月のライオン

4.504.50
画力
4.50
ストーリー
4.50
キャラクター
4.63
設定
4.25
演出
4.38
感想数
4
読んだ人
11

3月のライオンの名言

3月のライオンの名言集です。現在20件が登録されています。

落ち込んでる時に 冷たいもの喰ってるヤツがあるかっ 命取りになるぞ!? あったかいモノをとれっ!!

林田高志

落ち込んでいる中、寒い階段で牛乳とパンの昼食を摂っている主人公に対しての発言

人生は計り知れない 「一寸先は闇」って言葉だけがメジャーだけど その逆もまた 充分起こりうるのだ 「3分先は光」みたいに

桐山零

不幸続きの主人公が暖かい周りの人に触れ日常の明るさに気がついた瞬間

「潔い」のと「投げやり」なのは似ているけど違うんだ!!

二海堂晴信

対局中のライバルが、相手の挑発に乗り無謀な攻めに出てしまった場面

一人ではどーにもならん事でもさ 誰かと一緒にがんばればクリアできる問題ってけっこうあるんだ そうやって力をかりたら 次は相手が困ってる時お前が力をかしてやればいい 世界ってそうやってまわってるんだ

林田高志

いつも学校では一人でいる主人公が、初めて友達と協力して物事を成し遂げた場面

一人じゃどうにもならなくなったら 誰かに頼れ でないと実は 誰もお前にも頼れないんだ

林田高志

周りに遠慮することばかりに気をつける主人公を心配して諭す場面

「でも」が100個揃えば 開く扉があればいーが はっきり言って ねーよ そんなドア!!

林田高志

主人公が悩んでいるときに「でも」ばかり言うから出た台詞。

「抜けない事があきらか」だからって オレが「努力しなくていい」って事にはならない

島田開

同い年の天才宗谷と常に比較され続け、天才でありながらサボらない宗谷の後を追い続ける島田。 決して縮まらない距離を感じながらも、足を止めない不器用で力強い島田の生き方を表した言葉。

後悔なんてしないっっ  しちゃダメだっ だって私のした事はぜったいまちがってなんかない!!

川本ひなた

いじめられた友達をかばい、自分もいじめにあうようになったひなた。 いじめられるのは怖いと泣きながらも、主人公に言い切った言葉。

「言いたい事を言う」のと 「言わなければいけない事を言う」の違いを知る事が大人への一歩ですよ

桐山零

ひなちゃんの家族を助けに行くための 桐山くんの覚悟のセリフ

どのケースにも効く「完璧な答え」なんてどうやったって出てこない だからってあきらめるわけにはいかねんだ!! 「答えが見つかんないから何もしませんでした」じゃ話は進まねえ

林田高志

イジメ対策のアドバイスを求められて林田先生が答えるシーン。

仕事でかいた恥は仕事で取り返すほかねーからな ボウズが自分で「取り返した‼︎」って思えるまで自分でがんばるしかないだろう

川本相米二

零が島田八段との対局敗退後、三日月堂にて零を心配している川本家の会話。

出るさ 絶対にタイトルに挑戦する そう決めている そう思わないでどうしてやっていける

二海堂晴信

宗谷獅子王対島田八段の獅子王戦の前夜祭会場にて、島田八段の応援に来た二階堂と零の会話。二階堂の決意と棋士として目的の為の強い意志。

好きな女の一大事に「空気読んでて何も出来ませんでした」じゃ 男に生まれた意味がねーだろ‼︎

林田高志

家族を捨てて、新しい家族のもとへ行った身勝手な父親が急に川本家に帰ってくる。姉妹たちの気が動転しているときに、主人公は姉妹たちの代わりに立ち上がる。それ有志を側で見ていた教師の言葉。

信じれば夢は叶う」それは多分本当だ。但し、一文が抜けている。「信じて努力を続ければ夢は叶う

山崎順慶

新人戦での決勝、主人公との実力差に気づく場面。

本当に勝ちたいなら粘れっっ 攻めるだけじゃなく、ちゃんと守れっっ

二海堂晴信

時折投げやりになる主人公・零に喝をいれた言葉。

何があったって生きて卒業さえすれば私の勝ちだ

川本ひなた

親友をかばったことからいじめと戦うことになるひなた。家族や零の励ましをうけ、いじめと正面から戦う決意をする。

失望も淋しさも人間には必要な感情です。 勇気を出して新しい世界に手を伸ばすのは、「淋しさ」ゆえのこと......

野口英作

卒業を迎え、一人残される主人公を心配しつつも温かく見守るシーン

精一杯頑張った人間が最後に辿り着く場所が焼野ヶ原なんかであってたまるものか!!

柳原朔太郎

永世棋匠がかかった一戦、最後の力を振り絞り、旧友のため勝利へと向かうシーン

多分「逃げなかった」って記憶が欲しかったんだと思います

桐山零

一年遅れで高校に入った零。自分を変えようともがく中で、自身の気持ちを振り替える。

「達成感」って毎日を生きて行く上でスッゴい重要なエネルギーよね

川本美咲

大晦日に川本家へ帰省していた際、あかりとの会話から出た言葉。

3月のライオンの感想

進化するヒースクリフ

嵐が丘の向こう側いわずと知れた大人気作です。現在TVアニメ放送・実写映画化が平行し、菓子メーカーコラボ等など現在進行形で話題を提供してくれているのは周知の通りですが、ハチクロブームを思い返せば期待も当然でしょうね。それだけのパワーがある作品です。ただ、識者やファンによる様々な考察も広く展開されている作品なのに、なぜか『嵐が丘』との類似性が語られていない…(?)ようですので、拙いながら触れてみようかと思います。19世紀イギリスの女性作家E・ブロンテの長編小説『嵐が丘』は、端的に言えば少年期に虐待され、恋人に捨てられた天涯孤独な男の復讐譚です。ヨークシャーの荒涼たる土地を舞台に、嵐が丘と呼ばれる館の主人・アーンショーが、孤児のヒースクリフを保護したことが悲劇の発端でした。3月のライオンの主人公・桐山零は、不慮の事故で家族全員を亡くします。そして父親の友人で、プロ棋士の幸田八段もアーンショーのよう...この感想を読む

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