アオイホノオの評価/評判

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漫画レビュー数 3,135件

アオイホノオ

4.004.00
画力
3.50
ストーリー
3.50
キャラクター
3.67
設定
3.83
演出
4.17
感想数
3
読んだ人
5

アオイホノオの評価

アオイホノオについての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に漫画を読んだレビュアーによる評価が3件掲載中です。

総合評価
4.004.00
(3件)
画力
3.503.50
ストーリー
3.503.50
キャラクター
3.673.67
設定
3.833.83
演出
4.174.17

各項目の評価分布

総合評価

4.004.00
5.0
0
4.5-4.9
3
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

画力

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ストーリー

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャラクター

3.673.67
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

設定

3.833.83
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.174.17
5.0
0
4.5-4.9
3
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

アオイホノオの感想

控えめに言っても面白い 島本和彦の自叙伝的ギャグ漫画

漫画家を目指す人は必読の一冊『アオイホノオ』は島本和彦の自叙伝的ギャグ漫画である。主人公のホノオはおそらく島本和彦本人を投影したキャラクターであり、その他にも大阪芸術大学での同級生をモデルにしたキャラクターが、作中には多数出演している。その中でもひときわ目を引くのが、庵野秀明、赤井孝美など後のアニメ界をけん引する人物の登場だ。実名で登場する彼らは、学生当時、どういった経緯でアニメ界に名を轟かせたのか、主人公ホノオモユル(島本和彦)そっちのけで克明に描かれている。もちろん、『アオイホノオ』はフィクションなので全てが真実という保証はない。だが、80年代の漫画界で、のちに重鎮となる彼らがどのように悩み、どのような苦労の末に作品を描いていったか。その断片を知る上でも『アオイホノオ』は必読の一冊といえるだろう。たとえ何が真実なのか判断がつかなくても、制作・創作に携わった人間の筆舌しがたい苦労は、...この感想を読む

4.04.0
  • すらりすらり
  • 112view
  • 2044文字
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