テニスの王子様の感想一覧
漫画「テニスの王子様」についての感想が4件掲載中です。実際に漫画を読んだレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
テニス、楽しんでる?
話題に尽きないテニプリ「テニスの王子様」は傍若無人なスーパールーキーである越前リョーマが主人公の青春テニス漫画です。この漫画を読んでテニス部に入った人も多いのではないでしょうか!リョーマは青春学園に入学しますが、同じテニス部の仲間と全国大会優勝を目指し成長していきます。リョーマのいる青学だけでなく他校も含め多くのキャラクターが登場しますが、どのキャラも個性的で魅力的なんです…。よくファン同士で「どの学校が好き?」という会話になるくらいです。テニプリを読み始めたのは小学生の頃でしたが、当時の私は中学に入ったら手塚のような先輩に出逢える!と期待に胸ふくらませていたものです。アニメやキャラクターソングのライブ、そしてミュージカル…と未だに人気が続いています。作者の許斐剛先生も単独ライブやっちゃうくらい、とにかくスゴイですね…。個性的なキャラクターたちテニプリのキャラ達はほとんどが中学生ですが...この感想を読む
プレイヤー達についての考察
最強の技ランキングテニスの王子様の特徴で最大の魅力は技の多さにある。現実的には不可能なものなどさまざまな技があるがいったいどの技が最も強いものなのか。ベスト5を発表していきたい。ただし無我の境地系は技というよりもゾーン状態のようなものなので選外とする。最強の技は間違いなく手塚国光の零式サーブである。全く弾まずに戻るサーブであり、テニスではサーブはノーバウンドで返球してはいけないので、実質的に返すことのできない文字通りの無敵の技である。跡部のタンホイザーサーブの同じことが言えるが、無我でリョーマが使ったのに対して跡部自身がフロントフットホップで返しているため、零式のほうが上であると考える。腕にかかる負担はあるが、文句なしの1位である。次点は同じく手塚の手塚ゾーンとファントムである。球にさまざまな回転をかけることによって自らに引き寄せることができ、無我の境地でもコピーできないほど高度な技でも...この感想を読む
見よ!これがとんでもテニス漫画だ!!
今やテニス漫画の金字塔となり漫画の枠を越えアニメやミュージカルでも席巻しているとんでもテニス漫画です。この漫画は個性的なキャラクターが多く、特に女性から人気があり、連載終了後続編として今尚連載が続いています。今作は物語が進むにつれてネタが切れたのかどんどん現実離れしていき、最終的には人間離れをしてしてしまいます。私個人の感想としましてはテニス版のキャプテン翼って感じでしょうか!今回はそのとんでもテニス漫画の第一巻でありとんでも要素が少なめになっておりキャラクター的にもイケメンキャラクターが少なく女性の皆さんは物足りない感じになるかもしれません。
テニスの王子様。
今でも根強く人気の作品、テニスの王子様。その第一巻です。テニスの王子様に出てくる王子様(笑)はとても魅力的。思わずどきっとしてしまいます。大人になると「あーこんな子供が欲しい」とついおばさん目線で読んでしまいますねぇ。キャラクター一人一人の努力やひたむきさがまっすぐに描かれています。しかし少年漫画だからか、アクションが大袈裟ですね。これも面白いところなのですが。ツイストサーブにはじまり、これから色々な必殺技や超常現象(笑)があらわれるのだと思うと1巻が感慨深いですね。絵は今と結構違いますがこのころ絵もかわいくていいですね。桜乃ちゃんがかわいい!