伊賀野カバ丸のあらすじ・作品解説
伊賀野カバ丸は、1979年から1981年にかけて別冊マーガレットで連載された日本の少女漫画。作者は亜月裕。単行本はマーガレットコミックスより全12巻に加えて、外伝が全2巻。また、集英社文庫より文庫版が全4巻、外伝全2巻が刊行されている。 祖父の厳しい指導の下、幼い頃から忍術の修行に明け暮れてきた伊賀忍者の末裔、伊賀野影丸(通称カバ丸)が、若き頃の祖父の想い人で金玉学院の理事長、大久保蘭に引き取られたのをきっかけに、未知なる世界である都会と学園で様々な騒動を起こしていくドタバタ学園ラブコメディー。 1983年10月から1984年3月にかけて日本テレビ系列でテレビアニメが放送された他、1983年8月には映画「トラック野郎」シリーズで知られる鈴木則文監督で映画化もされた人気漫画。映画はジャッキー・チェン主演の「カンニング・モンキー天中拳」との2本立てで公開され、配給収入10億4000万円を記録している。
伊賀野カバ丸の評価
伊賀野カバ丸の登場キャラクター
伊賀野影丸
よみがな:いがの かげまる ニックネーム:カバ丸 年齢(作品時):16歳~ 性別:男性 所属:金玉学院一年紅組 性格:いつもマイペースでかつ、単純で気まぐれな性格 特徴:語尾の「だ」を「でい」読みする口調が特徴。 特技:勉強は全く出来ないが、祖父・才蔵から教わった漢文だけはすらすら読める。 好きな食べ物:...