ショッキングBOYのあらすじ・作品解説
ショッキングBOYは、月刊少年ジャンプ(集英社)にて連載していた雨宮淳の漫画作品である。1995年にショッキングBOY ORIGINALで短期集中連載した後、1996年12月号から連載がスタートし1998年8月号にて物語が完結しており、コミックスは全5巻。また、続編に"EX"があり全て含めると1999年12月号まで続いている。 主人公の早乙女拓也(さおとめたくや)は、性欲真っ盛りのお年頃である。いつもの様にエッチな夢を見ていると謎の美少女が夢の中に現れたのである。実は早乙女家代々に伝わる「夢の女体探し」であった。父親に夢を見てから一年以内に見つけ出しエッチをしないと死ぬこととなると言われた拓也は、その日から早速夢に出てきた女の子を探し出す。目印はお尻にハートマークのアザがあることだけは分かっており、最初に見つけたのは年上のテニス部に所属する岡崎真璃子であった。ちょっとエッチな学園コメディ作品である。