H2の評価/評判

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漫画レビュー数 3,136件

H2

4.004.00
画力
3.67
ストーリー
4.33
キャラクター
4.17
設定
4.33
演出
4.33
感想数
3
読んだ人
16

H2の評価

H2についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際に漫画を読んだレビュアーによる評価が3件掲載中です。

総合評価
4.004.00
(3件)
画力
3.673.67
ストーリー
4.334.33
キャラクター
4.174.17
設定
4.334.33
演出
4.334.33

各項目の評価分布

総合評価

4.004.00
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

画力

3.673.67
5.0
0
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
1
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

ストーリー

4.334.33
5.0
1
4.5-4.9
2
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャラクター

4.174.17
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

設定

4.334.33
5.0
1
4.5-4.9
1
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

4.334.33
5.0
2
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

H2の感想

タッチに並ぶ記念碑的作品

イケメン過ぎる登場人物あだち充作品全ての共通項であるが、主要登場人物たち(特に男性)がとにかく(性格的に)かっこよすぎるということが挙げられる。特に、あだち充作品の二大巨塔のもう一対をなすタッチとの比較で言えば、H2では「かっこよすぎる登場人物」の範囲が極めて広い。比呂・英雄がかっこよすぎるのは当たり前として、まずは野田。こいつがとにかく物事をよくわかりすぎている。二人のヒーローが、よりヒーローとして成立するために、キャッチャーというポジションを設定として与えつつ、かつ、現実では野村・古田をモチーフにしているというのだから、野球の試合だけではなく、比呂たちの感情の浮き沈み・攻防を客観的に観るという読者としてあるべき視点を忠実に設定している。そんな野田が、ラストの盛り上がりである比呂・英雄のひかりをめぐる恋の争い編で、比呂についつい口走ってしまうシーン。冷静な野田が本当にやらかしてしまうシ...この感想を読む

4.04.0
  • ko_tar_oomko_tar_oom
  • 1601view
  • 2078文字
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