待ってる時間もデートの内でしょ。 デートの時間は長い方が良いもの。
古賀春華
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H2の名言集です。現在6件が登録されています。
古賀春華
比呂のことをずっと待っていた春華が言った言葉
古賀春華
甲子園の準決勝で、ピッチャーであるエースの国見を休ませるために投げ続ける木根。ヘトヘトになりながらもホームに戻ろうとする木根に、マネージャーの古賀春華が「頑張ってね」と声援を送る。木根はそれに対して、「国見のためにかい?」と返した時に応えた古賀の一言。
国見比呂
医師の誤診によっていったんは野球をあきらめ、サッカー部に入部した主人公。サッカー部の目の敵にされていた野球愛好会を解散させるために仕組まれたサッカー部対野球愛好会の試合で、野球を冒涜したプレーをするサッカー部をその場で辞め、野球愛好会の一員として打席に立った主人公の一言です。
国見比呂
野球愛好会を解散させるための地区準優勝校との練習試合。相手の打球を足に当て、勝ち越しを許した主人公が、最終回の攻撃前に言った一言です。
雨宮ひかり
甲子園で先発のマウンドを託された控えの投手ピッチャーを、スタンドから不安そうに見る女の子に対してかけた言葉。
国見比呂
国見比呂が勉強を中断し、一階のリビングで母親にかけられた言葉に対する答えです。
イケメン過ぎる登場人物あだち充作品全ての共通項であるが、主要登場人物たち(特に男性)がとにかく(性格的に)かっこよすぎるということが挙げられる。特に、あだち充作品の二大巨塔のもう一対をなすタッチとの比較で言えば、H2では「かっこよすぎる登場人物」の範囲が極めて広い。比呂・英雄がかっこよすぎるのは当たり前として、まずは野田。こいつがとにかく物事をよくわかりすぎている。二人のヒーローが、よりヒーローとして成立するために、キャッチャーというポジションを設定として与えつつ、かつ、現実では野村・古田をモチーフにしているというのだから、野球の試合だけではなく、比呂たちの感情の浮き沈み・攻防を客観的に観るという読者としてあるべき視点を忠実に設定している。そんな野田が、ラストの盛り上がりである比呂・英雄のひかりをめぐる恋の争い編で、比呂についつい口走ってしまうシーン。冷静な野田が本当にやらかしてしまうシ...この感想を読む