さすらいくんのあらすじ/作品解説

さすらいくんのあらすじ・作品解説

さすらいくんは「週刊明星」に1973年から1981年にかけて連載された藤子不二雄?による漫画を原作としたテレビアニメである。総監督はクニトシロウ、監督は米谷良知で、1992年4月7日から6月30日にかけてTBS系列のバラエティ番組「ギミア・ぶれいく」内にて全13話が放送された。脚本を手がけたのは梅野かおるだが、第7話のみ総監督のクニトシロウが担当した。サラリーマンだった主人公が時間に追われる生活に嫌気が差し、気ままな旅を始めるというストーリーである。なお、前番組である『笑ゥせぇるすまん』の主人公、喪黒福造がカメオ出演した。 2015年時点でDVDなどの映像ソフトはリリースされていない。 原作は全358話である。1977年に奇想天外社から刊行された「添乗さん」には原作漫画のうち37話が収録された。1922年には中央公論社から全4巻の単行本が刊行されたが、収録話数は229話で全話は収録されなかった。

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