アンファン・テリブルのあらすじ・作品解説
アンファン・テリブルは、週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載していた漫画である。原作:相田公平、作画:佐藤広文による作品で、2000年から連載がスタートしコミックスは全2巻既刊している。 タイトルはフランス語読みで「恐るべき子供たち」という意味を持ち、グロテスクホラーの短編作品をオムニバス形式で描かれている。 第1話・1年D組マーダーゲーム、いつも通りのとある日、1年D組の生徒たちは学校に着くと黒板に殺人ゲームの予告がデカデカと書かれていた。初めは誰しもが本気としなかったが、出席番号順に次々と生徒たちが殺されていく、とうとう自分の順番となった"近江"は犯人と対決する事を決めるのである。 第7話・サバイバルゲーム、見たことも無いビルの屋上で複数の男女が手錠されたまま目覚める。何故屋上で目覚めたのか、またお互い顔見知りですらない状況で銃を持った奴から逃げなければならないが、下に降りる方法は階段とエレベーターのみであった。