妖精姫レーンのあらすじ/作品解説

妖精姫レーンのあらすじ・作品解説

妖精姫レーンはケイエスエス製作、大地丙太郎監督によるアニメで、アニメーション制作はDANGUN PICTURESである。1995年10月27日から1996年1月26日にかけて、OVAとして全2巻がリリースされた。なお、当初は全3巻のはずだったが、諸般の事情により全2巻となった。 トレジャーハンターになることを夢見る高校生、宝田ゴウがレーン・ツェパニコーラスという妖精と遭遇し、彼女の言葉が秘宝の在り処を示していると思い込んで宝探しを開始し、レジャーランド建設を計画していた全集院タクマがそれに巻き込まれてしまうというストーリーである。エキセントリックなキャラクターが複数登場するのが特徴で、これは後に作られる大地監督のギャグアニメに受け継がれることとなった。 エンディングテーマはAKKOが歌う「断然!ベクトルパワー」で、大地監督自ら作詞を手がけた。 2015年時点でバンダイチャンネルで全話が配信中である。

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