ひだまりスケッチ×ハニカムのあらすじ・作品解説
ひだまりスケッチ×ハニカムは、2012年10月から2012年12月にかけてTBS系列などで放送された日本のテレビアニメである。この作品は、シリーズ化されており今作はシリーズの第4期にあたる。このシリーズの第1期は2007年、第2期は2008年、第3期は2010年にTBS系列などで放送された。 原作は蒼樹うめによる4コマ漫画「ひだまりスケッチ」。監督は新房昭之、アニメーション制作はシャフト。 このアニメは、主人公のゆのを中心に、彼女が通う私立やまぶき高校と彼女の住むひだまり荘で起こる日常の出来事を描いた作品。 ゆのの他にひだまり荘に住んでいるのは、同じクラスの友人宮子、先輩のヒロと沙英、後輩の乃莉となずな。ひだまり荘には美術科の生徒が代々住んできたが、なずなは初めての普通化の生徒である。 このアニメ放送終了後の2013年11月には、沙英・ヒロ卒業編というスペシャルアニメが放送された。 この作品はDVD、Blu-rayが発売されている。
ひだまりスケッチ×ハニカムの評価
ひだまりスケッチ×ハニカムの感想
上級生の卒業に感極まる理由
上級生の卒業に向けてのエピソードが増えていくシリーズ本作は「ひだまりスケッチ」(通称無印)、「ひだまりスケッチ×365(さんろくご)」、「ひだまりスケッチ×☆☆☆(ほしみっつ)」に続く第4シリーズという位置づけの作品である。無印から作品中の時間として1年半がたち、上級生組の卒業が近づいてくる時間軸になっている。当然、卒業に関するエピソードも盛り込まれてくる。進路の話、受験勉強の話なども取り上げられている。これまでのシリーズがギャグ&ほのぼの一辺倒だったのに対して、本作はしんみりすることも多くなっているシリーズになっている。 卒業へ本作では上級生の卒業の年明けまでが描かれている。そして、OVAの「沙英・ヒロ卒業編」へとつながっていくわけである。なぜそれが制作されるに至ったのだろうか。言い換えると、本シリーズの主役はゆのであるはずなのに、上級生の卒業がなぜこんなにも印象深いのか、というこ...この感想を読む
ひだまり壮で待ってます
ひだまりのような暖かさひだまりスケッチハニカムはひだまりスケッチシリーズの4期目で、その間に特別編を何度か挟んで放送された4期目になります。4コマ漫画の原作で4期まで続いた作品としてファンはもちろん根強く、スタッフが年数を重ねるごとに原作の描写を丁寧に描こうとしてくれているのが伝わる作品となっていった集大成が、このひだまりスケッチハニカムだと私は思います。まずこの作品におけるひだまりのような暖かさの要員は、絵柄の柔らかさ。そして女の子の可愛さ。登場人物はそれぞれ美少女だったり平凡だったりと設定はつけられていますが、全員がただ可愛いだけではなくそれぞれが完璧で無かったり、何か欠点があったりしています。しかし可愛いので何の問題もありません。ちなみに私が一番好きなキャラクターはヒロさんです。お嫁さんになってください。ひだまり壮が埋まるんだって!ひだまり壮で紡がれる物語としてハニカムで一番の見どこ...この感想を読む
仲良しJKのほんわかのんびりアニメ
現在全部で4期にもなるひだまりスケッチシリーズ。仲良しJK6人がひだまり荘という高校の目の前にあるアパートでのお話。高校1年~3年生まで2人ずつ通っていて乃莉、なずなは1年生、宮子、ゆのは2年生、ヒロ、沙英が3年生。公式の情報ではないけど6人が別々に3つのカップリングがあるように見えますね(笑)百合アニメ!!という感じでもないけどところどころニヤニヤするシーンもあり仕事終わりに見ると何だかストレス解消にもなるし少しの間だけでも現在から目をそらす事が出来るところが良い!!!あらすじなんかも文章に起こすのが難しいようなストーリーでぼけ~っとアニメを見ている層が多いと思うのでネットでもあまり見ようとする人は少ないと思います(笑)この4期までの間に2年間の時間が過ぎ、少し話しがずれますがOVAではヒロと沙英の卒業回がありますが、凄く泣ける。。。原作では新入生が入り5人でひだまり荘で生活にするよ...この感想を読む