R-15のあらすじ・作品解説
「R-15」は伏見ひろゆきによって角川スニーカー文庫から刊行されていたライトノベルを原作とするTVアニメである。 99パーセントの努力を可能にできる1パーセントの閃きを持つような天才と呼ばれるにふさわしいものだけが入学を許される私立高校・閃学園がある世界。職業柄変態と誤解されることや避けられることの多かったポルノ小説家芥川丈途はその才能を見込まれて閃学園に転校することとなる。閉鎖的な性格の天才クラリネット奏者や天才数学者、天才子役など天才であるが故に個性も強い面々に翻弄されつつも絆を深め学園や先輩から出される無理難題のテストに立ち向かっていく丈途の成長を描いた学園ラブコメである。 TVアニメは2011年の7月から9月まで放送されており、原作とは違うアニメオリジナル展開で終了した。また、放送終了後の2011年12月に発売された原作小説10巻の限定版にはTVアニメ未公開のエピソードが収録されたOVAが特典となった。