ハンカチは女性に差し上げるためにある
ベン・ウィテカー
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映画レビュー数 5,784件
男か仕事かアンハサウェイ演じる主人公のジュールズはファッションサイトで洋服を販売する会社のCEOである。この映画を見る前、おしゃれな洋服を着たおしゃれな映画がかと思っていたが全然違う。いや、実際おしゃれな洋服を着こなした映画ではあるが女性の永遠のテーマ、男か仕事かが描かれているのである。ジュールズの旦那は、彼女との家庭の時間が減ったことを理由に浮気をするのである。彼女が自分が悪くないのに、自分を責めるところは仕事では器用に立ち回るのに性格が不器用な様と対比してなんとも人間味がある。恋愛に対して器用に立ち回れない女性は多いのではないかと思う。ただ、素直になればいいというわけではなく、男の見栄やプライドを上手くコントロール出来る方が相手から必要とされる時もある。頭脳プレーで相手の懐に上手く入って甘えれるような人がもてるのである。仕事を一所懸命して、家庭を支えて会社を支えているのに旦那がママ友と...この感想を読む
ロバート・デ・ニーロ(ベン)就職活動!ロバート・デ・ニーロ演じるベンは、退職後毎日の生活に、スパイスが、少し欲しい今日この頃。そんなある日、街角に、貼ってあった、ファションのインターネット会社のシニアインターンの募集を、見つけて、決意!初めての動画面接に、戸惑いながら、現役時代のスーツと。ネクタイに、身をつつんで、いざビデオカメラの前で、語りだします。アンハサウェイに振り回されるロバート・デ・ニーロ。ファションのネット通販サイトを、運営する会社に、シニアインターンとして、合格した、ロバート・デ・ニーロ(ベン)は、部署に、配属先は、社長補佐をして欲しいと言われる。「おはようございます。」と、社長(アンハサウェイ)に、挨拶に行くと「よろしくね。」とそっけない態度を、取られる。毎日気合を、入れて、会社へ。でも、なかなか、社長(アンハサウェイ)から、パソコンに、Mailが来ない。どぉしたものか。周...この感想を読む
『プラダを着た悪魔』とは無関係2015年に公開されたコメディ映画『マイ・インターン』。この映画はしばしばヒット作『プラダを着た悪魔』との関連性を取り上げられがちだが、実際のところあまり関係はなく(共通点は主演のアン・ハサウェイと作曲家ぐらい、という話だ)、『プラダを着た悪魔』が好きで見にいった人はがっかりした、という話もよく聞かれる。実のところ筆者もそのクチで、映画館で観てたらちょっとショックだったかもしれない。ここのところは日本のTVCMなどが与えた誤解(いかにも『プラダを着た悪魔』の続編のような口ぶりだった)だろう。あらためて、日本の映画を取り巻く広報・宣伝関係は全くダメダメだな、と思う次第である。閑話休題。とはいえ、この映画はロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイ、二人の主演で大きく話題となった。では、この二人が映画本編にどういった影響を与えたのか、またこの映画がどういった社会的...この感想を読む
ベン・ウィテカー
若者に「ハンカチは必要なの?」と聞かれた際に答えた一言。
ベン・ウィテカー
ベンの使い古されたアタッシュケースを見て若者が一言。最新の物より、洗礼され長く使える物が愛着も湧いていいぞと若者に教える。
ベン・ウィテカー
ベンがシニア・インターンの応募ビデオの中で言うセリフ。