機甲創世記モスピーダのあらすじ・作品解説
「機甲創世記モスピーダ」は、1983年10月2日から1984年3月25日までフジテレビ系列で放送されたアニメ作品である。製作はフジテレビ・タツノコプロ・アニメフレンドが行い、脚本を寺田憲史・富田祐弘らが手掛けた。 謎の異星生命体インビットによって地球は支配されていた。火星生まれのマルスベース軍の若き士官・スティックは地球奪回のための作戦に参加するが、インビットの襲撃により結婚の約束をしていた恋人・マリーンを失う。地球へ不時着したスティックは、バイク好きな少年レイを初めに、理想の恋人を探す少女ミント、不器用な少女フーケ、歌手であり軍人のイエロー、整備士のジムと出会いインビッドの本拠地へと向かう。戦いの途中、謎の美少女アイシャを保護し、次第にスティックは彼女に惹かれていく。インビッドとの交戦、そして出会いと別れを繰り返しながら旅を続ける彼らは、ついにインビッドの正体を知ることとなる。 DVDが全6巻、Blu-ray complete boxが発売されている。