ルパン三世 ルパン暗殺指令のあらすじ・作品解説
ルパン三世 ルパン暗殺指令は1993年7月23日に放送されたルパン三世テレビスペシャルシリーズの第5弾である。武器を密売する組織「シェル・ショット」とルパン達との戦いを描いている。 銭形警部がルパン専従捜査から解任されたことを直接本人の口から聞いたルパンと次元。その後任のキースにはルパン暗殺指令が出されていた。また銭形警部の新しい任務が武器密売組織「シェル・ショット」の壊滅であることを知った2人は、銭形のために組織を壊滅させ、軍資金を盗むことを計画する。計画実行のため五ェ門と不二子を呼び、ロシアの原子力潜水艦「イワノフ」と核物理研究所の教授であるカレンを誘拐する。イワノフを手に入れたいシェル・ショットと交渉の機会を窺うルパン達。交渉は上手くいくかに見えたが、実はシェル・ショットの一味であったキースに命を狙われることになるのであった。 キャラクターの声はルパンを山田康雄、次元を小林清志、五ェ門を井上真樹夫、不二子を増山江威子、銭形警部を納屋悟朗が担当している。