ケメコデラックス!のあらすじ・作品解説
ケメコデラックス!は2008年10月から12月にかけてtvk他UHF局、並びに読売テレビにて放映されていたアニメ作品である。監督は水島努、制作にはハルフィルムメーカーが携わっている。 原作はいわさきまさかずによる同名の漫画で、月刊コミック電撃大王にて2011年8月号まで連載されていた。単行本も9巻まで発売されている人気作品である。 ストーリーは10年前に結婚を約束した美少女のことを思い出していた主人公、小林三平太のもとへある日、ケメコというロボットが現れ、結婚を迫ってきたところからはじまる。ケメコを操るのはその美少女によく似た女の子、これをきっかけに、日常が崩壊した主人公とケメコを中心としたドタバタ劇が描かれている。 エンディングテーマのプリップリン体操は作中ケメコの得意としている踊りで、作中にも度々登場する。歌詞はアニメ化された2008年当時のアメリカ大統領やとある映画監督、精神科医についての作詞者の思いが込められている。
ケメコデラックス!の評価
ケメコデラックス!の感想
ノリについてこれる人だけ楽しめると思います。
始まって早々、主人公の部屋に某アニメのタチコマみたいなロボが突っ込んできて。挙句、寸胴のようなロボットが花嫁姿で、チェンソーもって突っ込んでくる。更に、そんな部屋から逃げるように外に出た主人公の社会の窓をすげぇナチュラルにヒロインが閉める。多分ここで何人かは、あ、このアニメは切ろう、と思った方も居たんじゃないでしょうかw自分はこのテンションがどストライクだったので、全部見ちゃいましたwただ、監督が水島努なので、それだけで続きを見ようって思ったのも一因ではありますが。後、声優が斉藤千和でしたので、もう見る以外の選択肢は消えましたwそんな訳で、こんな馬鹿なアニメですが、肌に合えばとってもツボに入るので良ければご鑑賞下さい。