やっと守りたいものができた。君だ。
ハウル
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ハウルの動く城は宮崎駿監督のスタジオジブリ長編映画である。公開2日目で観客110万人、2005年5月1日までに観客1500万人を動員した。第33回アニー賞にノミネート、更に第78回アカデミー賞にもノミネートされた。 主人公ソフィーが荒地の魔女の魔法によりおばあちゃんの姿にされてしまう。今いる場所にいられないとソフィーは旅に出て、そこで、まるでガラクタの塊のような、生き物のようなハウルという魔法使いの住居、ハウルの城に出会い、ソフィーはその中に飛び込む。その中には城の全てを担っている火の悪魔カルシファーと子供の魔法使いマルクルがハウルと共に暮らしていた。ソフィーも共に生活し時がたつにつれ、ハウルたちと家族のような絆ができ、ハウルにも恋心を抱く。師匠サリマンから戦争の手助けをするように要請がきていたがハウルは拒んでいた。だがソフィーを守るためにハウルは戦場へと行ってしまう。ソフィーはハウルを助けるためにカルシファーとハウルの悪魔の契約を解く。
とにかくハウルがカッコよかったです。金髪ハウルはもちろんのこと、黒髪ハウルになっても軍服ハウルもどのハウルもイケメンすぎてキュンとしました。ジブリのキャラクターには珍しくナルシストな感じが、ある意味キムタクにとってはハマり役となってると思いました。ですから、時折あのキムタク特有のこってりとしたしゃべり方が出てくるのも許せました。ストーリーについては、後半にかけて、戦争のシーンがあったりサリバン先生との対立があったり、はたまたソフィーとの恋愛があったりと要素が盛りだくさんでした。そのため、若干ストーリー自体がごちゃっとしてしまっているような気がします。映画のなかの短い時間でまとめるのは難しいかもしれませんが、もう少し1つの要素を掘り下げるような演出があれば、より作品に引き込まれたかもしれないと感じました。あともう一点、 ソフィーの声が少し残念に感じました。これはほぼ一人二役の様なものなので...この感想を読む
また観たら感想が変わりそうな作品です。初めて観た時は、声優がキムタクということで微妙だなと思いながら観てしまい、面白いような面白くないような…ふわふわした感じの感想を抱きました。しかし、ハウルはキムタクでイメージぴったりだと思います。泣き虫で、泣きながらグチャグチャになっているシーンがとても印象的で、失礼かもしれませんがそのシーンを観た瞬間、私の中のキムタクのイメージとハウルがピタリと当てはまった感じがしたんです。面白いと感じる所が人それぞれ、本当にバラバラな作品なんじゃないかなぁと思います。また機会があれば、機械が大好きな子供たちと一緒に観たいです。
作品としては非常に面白いですが、やはりヒロインの声が倍賞さんというのは少し無理があったような気がします。確かにヒロインがおばあちゃんの姿の時は倍賞さんの演技はまさにはまり役と思えるのですが、若い姿に戻った時などは少々、いやかなりの違和感を覚えてなりません。こえは倍賞さん自身の問題ではなく、やはり年齢が大きくことなるキャラクターを演じるのは中々に難しいということなのです。それでも映画を見続けて行くと次第に気にならなくはなるのですが。少し間が開いて、見直したりすると彼女の声でいきなり違和感に包まれ、それに慣れることはおそらくありません。発想自体は面白いのですが、やはり素直に若い時は若い方をキャスティングしておいたほうがよかったのではないかと思います。
よみがな:かるしふぁー 生年月日:1972年7月13日 年齢(作品時):40歳 血液型:O型 身長:172cm 体重:68kg 星座:うお座 性別:男子 性格:まじめ 好きな食べ物:もも 嫌いな食べ物:うめ
よみがな:あれちのまじょ ニックネーム:おばあちゃん 体重:肥満体型 性別:女 住まい:中盤では動く城に住んでいる 性格:終盤ではソフィーの相談にものる優しい人 特徴:黒い毛皮をあしらったドレスに宝石を着けて裕福な婦人のようだが、輿に体を押し込んでやっと乗れるという程の肥満体型 特技:呪い 物語上での...
よみがな:はうる ニックネーム:ジェンキンス、ペンドラゴン 性別:男 住まい:動く城 性格:美しいものが好き 特徴:偽名を使い分けては嫌な事から逃げ回る暮らしを送っている 趣味:変身し空を飛ぶこと 特技:魔法 物語上での目的:家族を幸せにする トラウマ:自分の思い通りの姿になれないこと 師匠:サリマン
ハウル
傷を負いながらソフィーを守り、さらに戦いに行こうとするときにソフィーにいうセリフ
カルシファー
ハウルの心臓をハウルに返した時にカルシファーが言った言葉
ソフィー
ハウルの城に入った時に、豪華な外観とは違い中は蜘蛛の巣がはってたりと汚い部屋を見て言った言葉。