KIRARAのあらすじ・作品解説
ＫＩＲＡＲＡは、唯登詩樹（ゆい としき）の漫画作品で、週刊ヤングジャンプにて1993年から連載を開始、単行本として全6巻を刊行している。また、東宝、葦プロダクションがドラマ制作し、テレビ朝日系列で1996年7月6日から8月17日までに全6話が放送され、その後DVD化されている。 今作品は、新郎・朝井近平（あさひ ちかひら、通称・こんぺー）との挙式に間に合わせるため、車で急いでいた今井きららは交通事故で死亡してしまうのだが、死の瞬間に神様に祈りを捧げたことで、ある体になってある場所にタイムスリップしてしまうというラブコメディーである。 挙式当日の教会には、新郎や友人らの参加者が集まっているのに花嫁のきららの姿がまだ見えない。その時、きららはウェディングドレス姿でオープンカーに乗り猛烈に飛ばしていた。すると、目の前に大型トラックが、死を直面したきららは神様に彼のもとに返してとお願いするのであった。 結婚式直前に嫁が死ぬという夢を見てしまった高校生・こんぺーが目を覚ますと隣に裸で寝ている女（きらら）がいる。幽霊きららと高校生のこんぺー、そして高校時代のきららの関係は、どうなる。
