Wの悲劇の評価/評判

理解が深まるドラマレビューサイト

ドラマレビュー数 1,147件

Wの悲劇

3.503.50
映像
3.00
脚本
3.50
キャスト
3.00
音楽
3.00
演出
3.00
感想数
1
観た人
1

Wの悲劇の評価

Wの悲劇についての評価と各項目の評価分布を表示しています。実際にドラマを観たレビュアーによる評価が1件掲載中です。

総合評価
3.503.50
(1件)
映像
3.003.00
脚本
3.503.50
キャスト
3.003.00
音楽
3.003.00
演出
3.003.00

各項目の評価分布

総合評価

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

映像

3.003.00
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

脚本

3.503.50
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
1
3.0-3.4
0
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

キャスト

3.003.00
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

音楽

3.003.00
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

演出

3.003.00
5.0
0
4.5-4.9
0
4.0-4.5
0
3.5-3.9
0
3.0-3.4
1
2.5-2.9
0
2.0-2.4
0
1.5-1.9
0
1.0-1.4
0

Wの悲劇の感想

運命によって出会った双子の生き方

双子というオリジナリティーを加えたこととても複雑な内容だった。キーワードは「W」で、和辻家という資産家一家と、女性と双子の悲劇を表している。原作の作者は推理小説家の夏樹静子だが、キーワードを暗号化することで読むものの想像を膨らませている。実際、私淑していたというエラリー・クイーンというアメリカの推理小説家の小説からとったものというが、そこからも勝手に価値観を拾うことができる。この双子という設定は、ドラマ化したときのオリジナルである。なぜ、わざわざ複雑な内容にしたのだろうか。役者が一人二役となり、入れ替わりもあって見ていて混乱してしまうこともあった。ただ見ているだけではつかめない、より考えさせるように作られている。この設定は、演出に自信を持っているように感じられるし、ミステリーを好む人にも見ごたえはあったと思う。この物語から感じるテーマは、双子が模索する自らの居場所と、母と子の絆である。双...この感想を読む

3.53.5
  • sakanasakana
  • 201view
  • 2113文字
PICKUP

Wの悲劇が好きな人におすすめのドラマ

ページの先頭へ