星界の紋章のあらすじ・作品解説
ハヤカワJA文庫より刊行された森岡浩之のSF小説「星界の紋章1、2、3」を元にサンライズが製作したアニメーション作品。1999年1月2日から 3月27日にかけてWOWOWで放映された。全13話。 ジントの生まれ育った惑星マーティンは突如「アーヴによる人類帝国」により侵略され、惑星政府主席の息子であった彼は帝国貴族になることを余儀なくされる。やかで、ジントは貴族の義務を果たすため迎えに来たアーヴの少女ラフィールはとともに帝都へと旅立つのだが、彼女は何と皇帝の孫娘であった。 出会ったばかり。生まれも育ちも違う。しかし、出航後間もなくジントとラフィールの乗る軍艦は帝国と敵対する「人類統合体」から攻撃を受け、結果、彼らは二人だけで帝都を目指すことを余儀なくされる。 2010年、全話収録、特典付の「MOTION the Best 星界の紋章 DVD-BOX」がバンダイビジュアルから発売されている。 アニメはその後、番外編「星界の断章-誕生-」、シリーズ第2弾「星界の戦記」、「星界の戦記 2」へと続く。