薄桜鬼の感想一覧
アニメ「薄桜鬼」についての感想が4件掲載中です。実際にアニメを観たレビュアーによる、独自の解釈や深い考察の加わった長文レビューを読んで、作品についての新たな発見や見解を見い出してみてはいかがでしょうか。なお、内容のネタバレや結末が含まれる感想もございますのでご注意ください。
涙なくしては見れないアニメ!
薄桜鬼との出会い!私が薄桜鬼と出会ったのはまだ乙女ゲームとして発売されたPS2「薄桜鬼~新選組奇譚〜」でした。当時私は中学生で乙女ゲームにハマり、同時に歴女だったのですぐに薄桜鬼の魅力に落ちました(笑)ハッピーエンド・ノーマルエンド・バッドエンドの3種を目指してゲームを進めていきました。土方・沖田・斎藤・藤堂・原田・風間の攻略がとても楽しくて一番好きだった土方さんは最後に温めてとっておきました。ゲームを攻略するころにはアニメ化が決定して私はますます薄桜鬼の世界にはまっていきました!これが薄桜鬼との出会いです。OP・EDが薄桜鬼の世界観を演出・十六夜涙(OP)吉岡亜衣加・君ノ記憶(ED)mao吉岡亜衣加さんはゲームの時から主題歌を担当されていて変わらずアニメでもOPを歌ってくれていた事に感動しました!衝撃を受けたのがEDの君の記憶でした。主人公である千鶴ちゃん気持ちを綴った歌詞に思えました。今の時代ではこん...この感想を読む
そりゃ人気な訳だ。 by紫花
逆ハーで学ぶ日本史良い逆ハーと聞けば私は学園ものからファンタジーまで色々見てきた。しかし、日本史で苦戦していた学生時代の名残か、難しく長い名前や、堅苦しい話し言葉のせいでどうしても歴史ものは苦手だった。しかし、逆ハーランキングの上位を占めていた薄桜鬼への興味は止まらず、早速購入に踏み切った。まず、学校を卒業してしばらく経った私には日本史の知識が全く無かった。しかしアニメのナレーションと共に年号が時折現れ、きちんと何が起こったか説明してくれる。それだけでなく、今自分が見ている所がどこなのかという明確な答えもいつも与えられていたお陰で、数年前に初めて京都を訪れた時には、地図を片手に新撰組の足跡を辿ってみたりする事もできた。私の思う薄桜鬼の奥深さは、さりげない背景や彼らの生活態度にある。当時の衣食住はどうだったのか、テレビも他のエンターテイメントもない戦ばかりの世界で、人々はどう過ごして来た...この感想を読む
大好きです!!
薄桜鬼!!きました!ほんっっとうに大好きです!オトメイトの中でもダントツですね。私はアニメを先にみたので、ゲームになっていることは知りませんでした。みんながカッコいいのはもちろんのこと、キャストさんも合っていて。。アニメでは土方さんルートになっていますね!もうそれだけでこの上ない幸せですがアニメをみたらゲームまでやりたくなってしまって購入しました。そしたら他のキャラの良さにも気づいてしまい、また一からアニメを見直しました。笑ゲームでは原田さんが個人的に 萌えます。でもアニメは土方さんで良かったなーと思ってます。厳しいけど優しい土方さんはもうドキドキされっぱなしですね。病気をかかえた沖田さんはみていて切なくなりますが、意地悪言っていてもカッコいいし斎藤さんのクールだけど時折みせる優しさにグッとくるし平助くんは1番年下だけど頼りになるし原田さんはチャラい感じあるけど誰より優しくてほしい言葉を...この感想を読む
人気ゲームのアニメ化
薄桜鬼というゲームがあるのですがこれは、その作品をアニメ化した作品です。ゲームの内容をそのままなぞった内容になっていて第1話「雪華の都」と第2話「動乱の火蓋」が収録されています。薄桜鬼がアニメ化されると知り期待に胸を膨らませていました。こちらでTV放映がなく、残念でしたがDVDを購入して見ました。TV版とは思えないほどのクオリティに驚きました。絵がとても綺麗です。背景も幻想的で、ゲームの雰囲気をよく表現していると思いました。キャラクターはいうまでもなく、とても良かったですね。元になっている話が乙女ゲームなので乙女ゲームや少女漫画好きの方にはお薦め出来ますが男性向けの新撰組の作品が好きな方にはちょっとお薦め出来ません。