スケアクロウマンのあらすじ・作品解説
スケアクロウマンは、Play Set Productsの絵本を原作として東京ムービーが制作した3DCGアニメである。2008年07月03日から2008年12月25日までTOKYOMXほかで全26話が放送された。 麦畑に20年間立ち続けたかかしのスケアクロウマンは、新しいかかしと交換されるため農夫のおじいさんに畑から引き抜かれ暗い納屋へと運ばれてしまった。ある嵐の夜、納屋に落雷が落ち翌朝目を覚ますと自分の手足が動いている事に気づき、周りの壊れたガラクタを見てそれらを修理する事を運命だと悟り納屋にある物を修理する仕事をはじめるのだった。 そんなある日のこと、納屋になくした犬の人形ロンを探しに来たアリスと母親グレイスに遭遇し偶然見つけた犬の人形を修理してあげた事がきっかけとなり、グレイスの経営する雑貨店で修理したものを売るという新しい生活を始めることになったのであった。 原作の絵本は「SCARECROWMAN」と英語のタイトルで3Dアニメの1話目が描かれている。