うちの3姉妹のあらすじ・作品解説
『うちの3姉妹』は、2008年4月8日~2010年12月28日まで、テレビ東京系列で放送されていたテレビアニメである。また、2010年4月6日~番組終了までは『うちの3姉妹 おかわりぱれたい』と改題して放送されていた。 松本ぷりっつのブログ及びそれをまとめたエッセイを、原作にしたテレビアニメで、原作者・松本ぷりっつの家庭での日々の日常、主に自身の3人の娘たちの育児での体験や奮闘する姿を描いた作品である。 メルヘンチックで天然ボケな「おっぺけぺ」こと長女・フー、自由奔放で気分屋の「自由人」こと次女・スー、わがままで堂々とした態度の食いしん坊な「社長」こと三女チー、3姉妹達の幼少期の面白エピソードを軸に、母(松本ぷりっつ)や父、そして祖父母など3姉妹の家族を中心に、松本家の3姉妹達の愉快な様子を母の目線で、展開されるテレビアニメである。家庭での日常や、長女や次女の幼稚園での様子、三女のわんぱくな行動などがこの作品の魅力であると言える。
うちの3姉妹の評価
うちの3姉妹の感想
育児と子供の成長を感じられる作品
親と子供たちの成長物語温かい家族のストーリーが描かれた作品です。特に親子の様子や、幼い子供たちの無邪気で素直な行動や言葉にきょうかんを持ちました。幼い子供がいる家庭では、この作品と似たような光景が良く見られるのではないでしょうか。そんなごく普通の毎日を子供たちの成長と共に描かれた作品だと思います。母親と同じ感覚で見ることができてとても楽しいです。自分がこの3人の母親になったかのような気持ちになりました。とても、可愛らしい兄妹です。子供から見ても間違いなく楽しめる作品です。小さな子供の発想は、時に大人を驚かせたり、感動させたり、笑わせてくれたりします。子供のパワーは凄いと感じた作品でした。可愛い我が子を育てるということ、子供を見守る親の姿幼い子供ってどうしてあそこまで素直なのでしょう。素直に自分の気持ちを言ってみたり、力のある限り体を動かし暴れ出します。仲良いなと思っていたら、口喧嘩が始ま...この感想を読む
ほっこりあったか
私も三姉妹で、初めてテレビでみたとき小さい時の事をアニメにしたようで「こういう時あったなぁ」と思うようなあるある話のストーリーでした。主人公のフーちゃん、スーちゃん、チーちゃんはとっても可愛らしくて、一人一人個性のある性格も面白いです。長女のフーちゃんは、妹思いで頑張り屋さんでとっても乙女チックで天然なところはお父さん譲りなんですね。お姫様ごっこは幼稚園では絶対にやる遊びで懐かしく思いました。フーちゃんの声優さんがピカチュウ役の方と一緒なので驚きました。次女のスーちゃんはマイペースで少し冷めた感じですがそこがまた可愛いです。「別にいいでそ」が口癖でたまに真似しちゃいます(笑)三女のチーちゃんはお母さんに社長と言われるだけあって行動大胆。泣く時は怪獣のように暴れまくるのが可愛いです。お姉ちゃんが我慢してチーちゃんにおもちゃを譲る場面はあるあるで共感できたりします。私は現在、一児の母になり...この感想を読む
うちの3姉妹の登場キャラクター
おーちゃん
よみがな:おーちゃん ニックネーム:おーちゃん、親父、おとうさん 性別:男 国籍:日本 住まい:一軒家 特徴:駄洒落好き。料理が得意。 元は:プロの料理人だった 父方の:祖父 喫煙は:しない 酒は:飲む
モプシー
よみがな:もぷしー ニックネーム:モプ、アプー 性別:メス 住まい:松本家 特徴:ウサギ。松本家のペット。 名前の由来:「ピーターラビット」に登場するウサギからとった。 種類:ネザーランドドワーフ 体色:白とグレー フーが生まれる以前から:松本家で飼われていた 1歳の頃のスーは:モプシーを犬だと思っていた