世紀末の詩 The Last Songのあらすじ/作品解説

理解が深まるドラマレビューサイト

ドラマレビュー数 1,147件

世紀末の詩 The Last Song

0.000.00
映像
0.00
脚本
0.00
キャスト
0.00
音楽
0.00
演出
0.00
感想数
0
観た人
1

世紀末の詩 The Last Songのあらすじ・作品解説

世紀末の詩The Last Songは、1998年の10月14日から同年12月23日まで日本テレビ系列で放送されたドラマである。 脚本は、ひとつ屋根の下など数々の人気ドラマの脚本を手がけている野島伸司である。主題歌は「LOVE」、挿入歌に「STAND BY ME」と、どちらもジョン・レノンの歌を使ったことも話題となった。 結婚式で婚約者に駆け落ちされた竹野内豊演じる野亜亘と、大学の学長選挙に敗れた山崎努演じる百瀬夏夫、坂井真紀演じる不思議な少女ミアがある出来事から共同生活をすることになる。そんな彼等に関わっていく人たちとの出来事の中で、野亜と百瀬は愛とは何かを見つめていく切ない愛の物語である。 このドラマは一話完結形式という形で話が進んでいくが、全てに共通するテーマは「愛」。しかし、全てがハッピーエンドとなる愛の形ばかりではなく、中には悲劇性の強い話もあった。 また、各話ごとにゲストキャラクターとして豪華な俳優たちが出演したことも話題となった。

世紀末の詩 The Last Songの評価

総合評価
0.000.00
(0件)
映像
0.000.00
脚本
0.000.00
キャスト
0.000.00
音楽
0.000.00
演出
0.000.00

世紀末の詩 The Last Songの登場キャラクター

野亜亘

よみがな:のあわたる ニックネーム:ノア 性別:男 国籍:日本 住まい:百瀬の家 性格:自惚れ屋で、どこか頼りない ポリシー:愛の存在を信じ続ける 特徴:よく感動して泣く 癖:惚れっぽい トラウマ:婚約者に裏切られ失恋したこと

百瀬夏夫

よみがな:ももせなつお ニックネーム:教授 性別:男 国籍:日本 住まい:一軒家に野亜やミアと同居している 特徴:知能やユーモアのセンスは相当なものがあるが、同時に札付きのスケベオヤジ。 価値観:愛の存在をシニカルに否定している 癖:よく大勢の女性を侍らせ豪遊する 実は:大病をかかえている 元:ノーベル賞...

百瀬祐香

よみがな:ももせゆか ニックネーム:祐香、祐香ちゃん 性別:女 国籍:日本 住まい:母と住んでいる 所属:高校生 特徴:両親が離婚しており、親権は母方である 父親は:百瀬夏夫 野亜に:人目惚れしている ミアとは:仲がよく、よく遊んでいる

キャラをもっと見る(5件)

世紀末の詩 The Last Songの名言

俺も昔、大事な人を信じなかった 今思うとしかし、愛ってのは信じることですらないのかもしれん 愛ってのはただ、疑わないことだ

百瀬夏夫

男に騙され続けていた女性が、ある男性と出会いやっと幸せを手に入れたと思っていた。でもその男性にはどうしても打ち明けられない過去があった。女性は嘘をつかれたのだと、また自分は騙されたんだと思い込み、彼の愛を信じられなくなった。そしてついに彼を殺してしまった。彼は最後まで彼女を愛していた。彼女は彼を信じることができなかった。その2人を間近で見ていた百瀬の台詞。

太陽は明るくていつも事実をみんなの前にはっきりと見せてくれるかもしれない。だけど暗闇はそっと真実を置いていくの‬ ‪みんなが怖がるのは真実を見るのが怖いからよ‬

津田愛美

日光に当たる事ができない病を患っていた愛美。暗闇でしか生活出来なかった彼女が初めて人に恋をした。彼女は彼に愛される為に太陽の下にでる決心をし、部屋の窓に貼られた暗幕に触れながら1人部屋での独白。

愛とは、本当に相手を愛するならば 生きることなんだ 生きて生きて、愛する人を看取り、一人残される悲しみを受けることなんだ 愛とは生きることなんだ

野亜亘

妻を早くに亡くした夫がその死を認め受け入れそれでも愛し続けて生きていた。その姿に百瀬は、本当に愛しているのなら気が触れるはずだと言った。それに反論する野亜の台詞。

世紀末の詩 The Last Songに関連するタグ

世紀末の詩 The Last Songを観た人はこんなドラマも観ています

世紀末の詩 The Last Songが好きな人におすすめのドラマ

ページの先頭へ