かみちゃまかりんのあらすじ/作品解説

かみちゃまかりんのあらすじ・作品解説

「かみちゃまかりん」は2007年4月から同年9月までテレビ東京系列で放送された、コゲどんぼ原作、安濃高志監督によるアニメーション作品である。アニメーション作品よりも前の2002年12月から2006年5月まで「なかよし」に掲載され、コミックスは全７巻刊行されている。また、2006年6月からはこの作品の続編「かみちゃまかりんchu」の連載がスタートし、こちらも全7巻刊行されている。 この物語の主人公は聖英学院桜ヶ丘中学部1年の花園花鈴、両親を幼いころに亡くし伯母のもとで育てられてきた女の子である。その他の登場人物としては、花鈴の同級生の九条和音、和音の従兄妹の九条姫香、学園の生徒会長の烏丸キリオ、キリオの双子の妹の烏丸霧火などがあげられる。 勉強もスポーツもそれほど得意とは言えずいつも伯母に怒られている主人公の花鈴は、最愛のペットであるしーちゃんを心の支えとしていたが、そのしーちゃんも亡くなってしまう。ある日、花鈴は両親の形見の指輪の力で神様になってしまい・・というストーリーである。

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