ザ・サード ~蒼い瞳の少女~のあらすじ・作品解説
ザ・サード ~蒼い瞳の少女~は、日本のテレビアニメーションの一つであり、WOWOWにおいて2006年の4月から10月まで放送が行われていた。富士見ファンタジア文庫で刊行されていた星野亮のライトノベル「ザ・サード」が原作である。話数は全24話であり、エピソードが多少前後している部分はあるが、大筋は原作と同じストーリーとなっている。 主題歌においては、オープニングテーマ「砂上の夢」は全話に渡って使用されているが、エンディングテーマは前期が「アイエヌジー」後期からは「レイトショー」に変更されている。挿入歌である「Private Wars」は22話のみに使用されている。 ジャンルは、SFであり、世界の大部分が砂漠と化した惑星が舞台となっている。物語の主人公、火乃香はなんでも屋を営んでいる少女であり、ある夜に砂漠の中で立ちすくむ青年イクスに出会う。第三の瞳を宿している男淨眼機に狙われているイクスを守りながら火乃香が世界規模の運命に立ち向かって行く物語である。