宇宙からのメッセージ 銀河大戦のあらすじ・作品解説
宇宙からのメッセージ 銀河大戦はANBで1978年7月8日から1979年1月27日にかけて放送された石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマである。1978年4月29日に公開された映画「宇宙からのメッセージ」の100年後という設定で、ガバナス帝国に立ち向かうレジスタンスの戦いが描かれてている。主人公のゲン・ハヤトを真田広之が演じた。 制作が東映の太秦撮影所であったため、福本清三を始めとする時代劇で活躍していた役者が出演しているのが特徴である。また、忍者もの要素も盛り込まれている。なお、2015年時点で太秦撮影所が制作した特撮ヒーロードラマとしては最後の作品である。1話に1000万円という破格の予算が投入されており、1話の視聴率は10.9%と好調だったものの、その後は平均6%台と低迷することになった。なお、フランスでも放送されて人気を博している。 テレビマガジンには新谷かおる、テレビランドにはシュガー佐藤によるコミカライズが掲載された。