仮面ライダーXのあらすじ・作品解説
仮面ライダーXはMBSで1974年2月16日から1974年10月12日にかけて放送された特撮テレビドラマで、仮面ライダーシリーズの第3作である。従来の仮面ライダーと比べるとよりメカニカルな要素が取り入れられており、「ライドル」と呼ばれる武器を使う、変身時にアイテムを使うという特徴が挙げられる。ただし、中盤からアイテム無しで変身するようになり、ライドルの使用回数も減少した。関東地方では平均視聴率16.9%、最高視聴率20.5%を記録している。 秘密機関GODによって瀕死の重傷を負った主人公、速水亮演じる神敬介が父親の手で深海開発用改造人間「カイゾーグ」に改造され、GODと戦うというストーリーである。ギリシア神話をモチーフにした敵キャラクターが登場するのが特徴で、シリーズとしては初となるライバルキャラクター、アポロガイストも登場している。また、終盤では過去の作品に登場した仮面ライダーもゲスト出演した。 1974年3月16日と7月25日に劇場版が公開された。
仮面ライダーXの評価
仮面ライダーXの感想
セタップ!
セターッ!セターッ!セターッ!で始まる兄貴の歌が大好きで、カラオケでは毎回歌って、カッコいいメロディ、テンポに気持ちよくさせてもらってます笑仮面ライダーXは昭和ライダーの中でも機械的なライダーとして印象的ですね。ベルトのギミックとしてもかっこよく、ライドルスティックを引き抜いて、武器をメインに戦う、それまでとは一風変わった5号ライダーです。変身の仕方も、普通の「変身!」ではなく、「大変身!」と言ったり、今見ると笑ってしまいそうになる、アゴを、まるで入れ歯をはめるようにカチャッと装着し、1号、2号V3、ライダーマンと続いてきたマンネリ化を払拭しようとひしひし伝わってきます。途中から変身の仕方も変わりますがそれもまたカッコよくイメチェンできていると感じますね。また、Xライダーのマシン、クルーザーもゴツくてカッコいいマシンでした。あとは何と言っても、ライバル的な的組織GODの大幹部、アポロガイストの存...この感想を読む
仮面ライダーXの登場キャラクター
神敬介
よみがな:じん けいすけ 性別:男性 所属:沖縄の水産大学の生徒 性格:物静かな熱血漢だが、ナイーブな一面も持つ。 ポリシー:父の遺志を継ぎ、日本全滅を図るGODと戦う決意を固めた。 価値観:先輩ライダーの存在を知り、戦士としての自覚を一層強くしていった。 特技:水泳を一番の得意としている。 物語上での...