奇鋼仙女ロウランのあらすじ/作品解説

奇鋼仙女ロウランのあらすじ・作品解説

奇鋼仙女ロウランはガンジス原作、平野俊弘監督によるテレビアニメである。2002年11月15日から2003年5月30日にかけてキッズステーション及び独立UHF局の「動画大陸」枠にて放送された。なお、1話15分と通常にアニメよりも放送時間が短い。 自衛隊が国連軍に組み込まれており、防衛組織「ASY」と悪の組織「城護衆」が戦っているという設定の未来の日本を舞台に記憶喪失の謎の少女、ロウランの戦いが描かれる。ロウランが召喚する奇鋼仙女を始めとして作中には多数のメカが登場しており、デザインを手がけたのは出渕裕、中原れい、阿部統である。 エンディングテーマの「いろは詩」には男性ボーカルと女性ボーカルの2バージョンが存在する。 「マガジンZ」にはユナイト双児による漫画版が連載され、単行本は2003年6月23日から2004年2月23日にかけて全2巻が刊行された。アニメをベースとしているが、設定やストーリーなどに異なる点も存在する。

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