銀装騎攻オーディアンのあらすじ・作品解説
銀装騎攻オーディアンは、2000年4月4日から同年9月19日にかけてWOWOWで放送されたロボットアニメ。『超獣機神ダンクーガ』のメカニックデザインなどで知られるメカニックデザイナー、アニメイターの大張正己が監督を務めた。 本アニメは、高校を中退して荒んだ生活をしていた少年・哉生優が、先輩の誘いから国際的軍事防衛組織「I.M.O」に入隊し、様々な人々に出会い、大きな戦いに巻き込まれていく中で、次第に知らなかった自身の過去を知り、更に究極のロボットである銀装騎攻(プラチナム・ヒューガン)オーディアンの秘密に迫っていくストーリーを描く。 ストーリーの前半ではゲリラやテロリストとの戦いを描写し、リアル志向のロボットアニメであったのに対し、後半になると北欧神話をベースに、ヒーロー的かつ超科学的なロボットアニメへと作風が変化した。 また、本アニメ放送前に、角川書店『月刊エースネクスト』誌上にて、スピンオフ作品である『銀装騎攻オーディアンORO』が連載されている。
銀装騎攻オーディアンの評価
銀装騎攻オーディアンの登場キャラクター
ウォルフ・エリクマイヤー
よみがな:うぉるふえりくまいやー 性別:男性 国籍:ドイツ 所属:第十八実戦待機チーム 性格:二面性がある 特徴:紳士 本性:中国戦線以降現れる 物腰:物腰が柔らかい 同調:エリクマイヤー邸の地下で「黒き凶獣」を取り込んだロキと同調 覚醒:リメイカー・クルト・デュールマイヤーとして覚醒する
哉生優
性別:男性 国籍:日本 所属:第十八実戦待機チーム所属 性格:当初は明るく前向きな性格 特徴:孤児 価値観:高校を中退し荒れていた 物語上での目的:特例として入隊が認められた 正体:哉生正樹とコンピューター上にリメイクされたヒルダとの間に出来た「リメイカー」 技術:極めて優れたリムヒューガンの操縦技術を...