宇宙戦艦ヤマトⅢのあらすじ/作品解説

宇宙戦艦ヤマトⅢのあらすじ・作品解説

「宇宙戦艦ヤマトIII」は、「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」の第3作目の作品で、1980年10月から1981年4月まで、全25話を放映した。 ストーリーは、23世紀初頭に、星間国家ボラー連邦と新興帝国ガルマン帝国との間で、銀河系を奪い合う戦争が起きていたのだが、ガルマン帝国軍の惑星破壊プロトンミサイルが、流れ弾として、太陽に命中して、太陽の核融合の増進が起こり、このままにしておくと、地球が1年以内に灼熱地獄になり、人類が滅亡する事を知らされ、宇宙戦艦ヤマトを再び動かして、新しい人類が移住できる星を見つける旅に出る事になるのである。 惑星探索を続けるヤマトは、ガルマン帝国の艦隊から攻撃を受け続ける事になるが、ガルマン帝国の正体は、かつて、地球と敵対して、仲直りをした、ガミラス帝国のデスラーが起こした帝国だと分かり、デスラーは、ヤマトに協力する事になるのだ。 そして、シャルバートの女王のルダに出会い、過去のシャルバートの優れた文明でつくられた、ハイドロコスモジェン砲を受けとり、太陽の異常を正すのである。

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