宝生麗子のプロフィール
本名 | 宝生麗子 |
---|---|
よみがな | ほうしょうれいこ |
性別 | 女 |
趣味 | 買い物 |
口癖 | 怒った時の口癖は「〜だっつーの!」 |
職業 | 警視庁国立署の新米刑事 |
一人称 | 怒ると「わたし」から「あたし」に変わる |
苦手なもの | 風祭警部と煙草の煙、そして影山の毒舌 |
正体 | 世界的な企業グループ「宝生グループ」の総帥の一人娘で、一流大学を優秀な成績で卒業した正真正銘の「お嬢様」 |
恋愛 | 学生時代はモテていた(本人談)が、現在恋人はいない様子。 |
プライベート | 主にワンピース姿を基調とした服装で、お嬢様として振る舞っており、非番の日はパーティや買い物に出掛ける |
謎解きはディナーのあとでの感想
ジャンル分けできない内容
お嬢様と執事、という関係を楽しむだけならいいのかもしれない。ミステリーとしての高揚感や、謎解きやトリックの面白さは、はっきり言って無い。どこに楽しみを見出して読むかによって評価が分かれるだろう。ミステリーとしての期待はせず、ひたすら2人の関係性に身悶えようと心がけながら読んだ。しかし、それでもダメだった。お嬢様刑事と毒舌執事?秋葉原のカフェの世界だ・・・。作者はどこに重きを置いて書いているのだろうか。内容に魅力を感じなかったため、そんな変な方向に興味が出てきた。読書に抵抗のある人、堅苦しいのは苦手な人には受け入れられるかもしれない。又は、ドラマ化されたものを見てから読むと、頭の中で映像化して楽しめるかもしれない。