梧桐勢十郎 - 明稜帝 梧桐勢十郎のキャラクター

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漫画レビュー数 3,136件

明稜帝 梧桐勢十郎

4.004.00
画力
2.50
ストーリー
3.50
キャラクター
4.50
設定
3.50
演出
4.00
感想数
1
読んだ人
2

梧桐勢十郎のプロフィール

本名梧桐勢十郎
よみがなごとう せいじゅうろう
ニックネーム伊織とクリフからは「セージ」と呼ばれる。明稜高校の生徒たちからは「明稜帝」と呼ばれる。
年齢(作品時)17歳
性別男性
国籍日本
所属明稜高校第26代目生徒会長を務め、普通科2年1組に所属している
性格表面上は頭脳明晰・学業優秀・運動神経抜群で教師から信頼されている優等生だが、普段の性格は非常に傍若無人である。
特徴食欲も尋常ではなく、昼食に弁当を20箱食べ、新年会の席では「ナベ将軍」の称号を得ている。学校内で喧嘩などの騒動が起こると率先して参戦するなど好戦的であり、面白そうなことがあれば急いで駆けつける。また、高いところが好きで少しでも人より高いところにいようとする。退屈なことが嫌いで、暇なときは生徒会メンバーに無理難題を申し付ける
心の底から怒りを見せた時は不気味に笑い始める
トラウマ備前梧桐流古武術の師範を父親に持ち、幼少時に父親から修行と称して虐待され続けた過去を持つ

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明稜帝 梧桐勢十郎の感想

懐かしい。

わくわくしながら読んだ記憶があります。王道少年漫画ですが、絵が割と繊細なところが好きでした。梧桐の傍若無人な振る舞いの奥にある、器の広い優しさは、もしかしたら少年よりも女の子に受けるのかも知れないとも思います。遭難した時の話なんかにはわかりやすく現れてました。漢気溢れるカッコよさともとれますが、時々姫を守るナイトの様に見えました(笑)破天荒な梧桐のキャラがよく立っていて、四天王それぞれの性格によって変わってくる関係性がなんだかとても好きだった記憶があります(美幸ちゃんには強く出れないとことか)。それぞれの性格に合わせたそれぞれの扱い方というか、心への踏み込み方を把握している梧桐は正に明棱帝だなぁと(笑)本当の優しさっていうのは、優し過ぎて分かりづらい、優しくしてると感じさせない優しさだよなぁと、当時学生だった私でもちょっと考えさせられたりもしました。そして本当の強さってのはそういう優しさのこ...この感想を読む

4.04.0
  • たつきたつき
  • 128view
  • 590文字

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