エルガーラのプロフィール
本名 | エルガーラ |
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性別 | 女 |
所属 | 秘密結社アクロス |
性格 | 社交的で愛嬌のある性格 |
特徴 | ハイアットの後、だいぶ遅れて参入してきたアクロスの戦闘員。紫色で縦ロールの髪型が特徴。別任務を受けて単独で行動することもある。初登場時はイルパラッツォに指定された集合場所を間違えてオーナーの経営するホテルに行ってしまい、そのまま成り行きで雇われていた。同じく集合場所を間違えたエクセル達によってホテルが崩壊した後は改めてアクロスに参入。以後、エクセルの部屋に住みつく事になる。 |
価値観 | ドライであり、仲が良いはずのメンチを非常食として使うことにも抵抗がない。 |
趣味 | 服・装飾品・ぬいぐるみなど |
特技 | 剣技 本人曰く、濡れ藁5本くらいなら一刀両断とのこと。 |
癖 | 思考内容を気づかないうちに声に出してしまう |
体質 | 悪酔いする体質であり、3人で酒宴をしたときには、酔った勢いで1000万近くの現金を失くすなどの致命的なミスを犯している。 |
コードカラー | 黄色 |
エクセル・サーガの他の登場キャラクター
エクセル・サーガの感想
ギャグと伏線
エクセル。彼女ほどギャグが似合うヒロインもそうそういないのではないでしょうか。バイトがてらに騒ぎを巻き起こしたり、イルパラッツォの機嫌次第で落とし穴に落とされたりと様々な目にあっている彼女ですが、そんな状況下においてこそ彼女の魅力は最大限に引き出されると言っても過言ではありません。さて、本作品はギャグマンガの皮を被ったSF漫画かと思ったらやっぱりギャグマンガだったという体をなしている作品なわけですがシリアス部分が多く見られるようになる後半と比べてギャグの多い序盤においても部分部分に伏線は見受けられます。特にイルパラッツォの時折見せる不可解な行動などがその代表例であるわけですが、おそらく作者自身序盤においてはそこまで深いことを考えていなかったと思われます。巻が進むにつれて伏線にも使える不可思議な要素を描いていた、というのが私の考えです。事実序盤はギャグばっかりだったわけですし。この感想を読む