エクセルのプロフィール
本名 | エクセル |
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性別 | 女 |
所属 | 秘密結社アクロス |
性格 | 単純で猪突猛進型 |
特徴 | イルパラッツォに絶対の忠誠を誓い、日々征服活動に意欲を燃やす。真面目ではあるが、単純で猪突猛進型の性格でもあるため、空回りして色々とトラブルを起こすことが多い。日々の生活費と活動経費とを稼ぐため、バイト三昧の日々(経歴は3桁におよぶ)を送ってきており、驚異的な身体能力とどんな仕事もこなす手際の良さを持つ。イルパラッツォへの心酔度は3人の女子構成員中最も強い。作中で何度か、自身の過去か前世を匂わせる不思議な夢を見ているが、その中にはほぼ必ずイルパラッツォが登場する。 |
価値観 | 浪費を許さない倹約家だが行き過ぎた吝嗇家ぶりがさらなる災厄(貧乏)に拍車をかける。一時、贅沢な金銭感覚を持つエルガーラとことあるごとに対立していた。大金を所持しているときは尋常でない緊張と恐怖に襲われる。 |
特技 | 格闘 |
苦手 | 温泉 |
偽名 | 「エクセル小林」「ドスコイ花子」など |
コードカラー | 黒と緑 |
怖い物 | 先端恐怖症であり、尖った物を見ると冷や汗をかいて忌避する。 |
エクセル・サーガの他の登場キャラクター
エクセル・サーガの感想
ギャグと伏線
エクセル。彼女ほどギャグが似合うヒロインもそうそういないのではないでしょうか。バイトがてらに騒ぎを巻き起こしたり、イルパラッツォの機嫌次第で落とし穴に落とされたりと様々な目にあっている彼女ですが、そんな状況下においてこそ彼女の魅力は最大限に引き出されると言っても過言ではありません。さて、本作品はギャグマンガの皮を被ったSF漫画かと思ったらやっぱりギャグマンガだったという体をなしている作品なわけですがシリアス部分が多く見られるようになる後半と比べてギャグの多い序盤においても部分部分に伏線は見受けられます。特にイルパラッツォの時折見せる不可解な行動などがその代表例であるわけですが、おそらく作者自身序盤においてはそこまで深いことを考えていなかったと思われます。巻が進むにつれて伏線にも使える不可思議な要素を描いていた、というのが私の考えです。事実序盤はギャグばっかりだったわけですし。この感想を読む