ちづるのプロフィール
本名 | ちづる |
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年齢(作品時) | 33歳 |
性別 | 女 |
性格 | 天然ボケ |
特徴 | まちとあやねの母親。14歳で長政と結婚。見た目は清楚だがその教えは腹黒。まち&あやねが仕事や修行をサボると「鬼のような折檻」をする。しかしその実態は、軽くデコピンをするだけ。しかもその直後、罪悪感から自分が貧血を起こしてしまう。島内のどこかにある「河童の集落」の場所を知っている。また、そこに住む河童たちとも仲よし。 |
特技 | 彫刻 |
癖 | 一度寝たらなかなか起きない。しかし、寝ぼけると夢遊病者のようになり、起きているときとは想像もできないことをするため、まちよりも危険らしい。 |
外見 | 実年齢より若く、行人と初めて出会った時、あやねの姉と間違えられた。しかし霊能力の高い巫女一族は皆年齢より若く見え、母親のききょうは姉妹くらいに見えるため、そのうち外見年齢で追い越されそうと言われた。 |
得意 | 豆大福作り |
美的感覚 | かなりずれていて、絵を恐ろしく描いてそれを「可愛い」と言ってしまうほど |
巫女として | 未熟で、巫女の役目のほとんどはききょうからちづるを飛ばしてまちに受け継がれている。式神のこともよくは知らない。 |
ながされて藍蘭島の他の登場キャラクター
ながされて藍蘭島の感想
島唯一の男子
最初の中学生の主人公「行人」が、家出の途中で海に遭難し、「藍蘭島」にたどり着いたにも関わらず、すぐに出て行こうとする姿は呆れた。が、渦潮に何度飛ばされようが諦めない姿は格好良く、結局しばらくの間「すず」の家に厄介になるのは仕方がない気がする。だが、徐々に「行人」に興味を持った島の女の子達の暴走や、「行人」を賭けた鬼ごっこの始まりには呆れた。しかし、異様な体力の持つ女子達に、「行人」を影からこっそりサポートする「すず」や、逆に「あやね」「まち」「ちかげ」「りん」「みこと」といった強力キャラ達が襲いかかるのは見ていて笑える。最終的に「すず」のお陰で丸く治まったのは良かったが、少し「行人」が情けない形なのが可哀想。