すずのプロフィール
本名 | すず |
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生年月日 | 10月9日 |
年齢(作品時) | 13歳 |
血液型 | O型 |
身長 | 151cm |
体重 | 40kg |
性格 | やや天然で、世話好きな優しい性格 |
特徴 | 本作品のメインヒロインでもう一人の主人公。行人のことは「行人」と呼ぶ。行人からは「すず」、りんには「すずっち」と呼ばれている。単行本では現在全巻の表紙に登場している唯一の人物である。両親は不在。父親の高虎は12年前の一件で島の外に流され、母親のすずらんは3年前に行方不明になっている。行人が来るまでは、島で唯一の1人暮らしをしていた。これらの事情により家事全般が得意。また見かけによらず力持ちで、他の島民たちの手伝いをして日々の糧を得ている。 |
特技 | 合気道や柔術 |
癖 | 「うにゃ」「ふみぃ〜」などの猫語が口癖 |
好きな食べ物 | 豆大福 |
ながされて藍蘭島の他の登場キャラクター
ながされて藍蘭島の感想
島唯一の男子
最初の中学生の主人公「行人」が、家出の途中で海に遭難し、「藍蘭島」にたどり着いたにも関わらず、すぐに出て行こうとする姿は呆れた。が、渦潮に何度飛ばされようが諦めない姿は格好良く、結局しばらくの間「すず」の家に厄介になるのは仕方がない気がする。だが、徐々に「行人」に興味を持った島の女の子達の暴走や、「行人」を賭けた鬼ごっこの始まりには呆れた。しかし、異様な体力の持つ女子達に、「行人」を影からこっそりサポートする「すず」や、逆に「あやね」「まち」「ちかげ」「りん」「みこと」といった強力キャラ達が襲いかかるのは見ていて笑える。最終的に「すず」のお陰で丸く治まったのは良かったが、少し「行人」が情けない形なのが可哀想。