東方院行人のプロフィール
本名 | 東方院行人 |
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よみがな | とうほういん いくと |
生年月日 | 2月15日 |
年齢(作品時) | 14歳 |
血液型 | A型 |
身長 | 151cm |
体重 | 40kg |
性格 | 大の負けず嫌い |
ポリシー | 男は女を守るもの |
特徴 | 本作品の主人公。とある勘違いにより父親とケンカして家出し、行方不明になった母親を探すために沖縄行きの客船に乗船するが転落。5日間の漂流後、嵐に巻き込まれ大波に飲まれ意識を失う。その後、藍蘭島に漂着し、魚釣りをしていたすずに釣り上げられた。日本にいた頃、あまり同年代の女性と接点がなく、男がいなかったせいで羞恥心が薄い藍蘭島の少女たちの大胆な行動に、毎度のように鼻血を吹いている。島民の間では「特技」「島の名物」「鼻血芸」などと呼ばれている。特に、スキがあれば一緒に風呂に入ろうとするすず達には困っている。 |
趣味 | 推理小説 |
好きな食べ物 | カレー |
ながされて藍蘭島の他の登場キャラクター
ながされて藍蘭島の感想
島唯一の男子
最初の中学生の主人公「行人」が、家出の途中で海に遭難し、「藍蘭島」にたどり着いたにも関わらず、すぐに出て行こうとする姿は呆れた。が、渦潮に何度飛ばされようが諦めない姿は格好良く、結局しばらくの間「すず」の家に厄介になるのは仕方がない気がする。だが、徐々に「行人」に興味を持った島の女の子達の暴走や、「行人」を賭けた鬼ごっこの始まりには呆れた。しかし、異様な体力の持つ女子達に、「行人」を影からこっそりサポートする「すず」や、逆に「あやね」「まち」「ちかげ」「りん」「みこと」といった強力キャラ達が襲いかかるのは見ていて笑える。最終的に「すず」のお陰で丸く治まったのは良かったが、少し「行人」が情けない形なのが可哀想。