テケテケ★ランデブーのあらすじ・作品解説
「テケテケ★ランデブー」(TEKETEKE★RENDEZ-VOUS)は祥伝社より発売されている日本の漫画作品である。ジャンルは恋愛モノで、作者はジョージ朝倉である。 2009年7月号より、同出版社刊行のファッション雑誌「Zipper」に連載された。 主人公である三本杉たよ子は農学部であり、いつも派手に着飾っている大食い・酒飲みのギャルである。見た目とのギャップが大きく実はまだ処女で、恋を知らない。夜はキャバクラの「ランデブー」でアルバイトをしており、客として来た人物の孫である「獅子王」が気になり始める。 農学部のゼミで離島に実習に行くことになって、しばし会えないと知ったたよ子は獅子王と別れることになると思い落胆するが、次の日離島へ向かうボートにはなんと彼の姿があったのである。ハプニングあり笑いあり恋愛ありのドキドキラブコメディー。 なお、この漫画は2014年7月8日に発売された第4巻で完結している。
テケテケ★ランデブーの評価
テケテケ★ランデブーの感想
まさかの展開にびっくり
たよ子さんがなかなかストーリーの中心にならないな、つまんないな、と思いながら読んでいて、最後の最後でびっくり。まさかあのひとがあんなだったなんてうわぁぁ!というか、獅子王さんより絶対メガネくんのがいいと思うんだよな。ああどうしてあんな男に惹かれてしまうのか(汗)。天然でやってるならなおさらタチが悪いわ。この漫画はいろいろとブッ飛んでるけどたまにシリアスな逸話が紛れ込んでいたりして。リリィさんにあんな背景があって、意外だったな。体は正直で、ストレスってあんなふうに目に見えるかたちで表われることもあって、そういうときに助けになってくれたのが彼なら、そりゃ血縁関係とか関係無しに頼るし好きにもなるだろうな。与悦さん最初のイメージと比べて大分男だってのが分かったな。