ウラシマ・リュウのプロフィール
本名 | ウラシマ・リュウ |
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よみがな | うらしまりゅう |
年齢(作品時) | 16歳 |
性別 | 男性 |
所属 | マグナポリス |
性格 | 人懐こい |
特徴 | 明朗快活 |
物語上での目的 | ウラシマンとしての力に目覚め、コスモ時空間で1983年の直前まで戻るが、フューラーと一緒に戻る事を拒んで2050年に戻ってきた |
悩み | 記憶を失っているために自分の存在に悩むこともあった |
行動力 | 破天荒な行動力の持ち主 |
超能力 | 自分の意志で超能力を使う事は出来なかった |
未来警察ウラシマンの感想
期待をはるかに超える良作!
期待しなかったスタート1983年のタツノコ作品。この前年、同社はタイムボカンシリーズの分岐点ともいえる逆転イッパツマンを制作している。イッパツマンはマンネリ化、ファン離れがささやかれていたタイムボカンシリーズに新風を吹き込み、人気、視聴率ともに見事に蘇っている。スタッフはかぶっていないがタツノコプロ全体としても気運が上がっていたことだろう。そこで本作である。正直リアルタイムで見た私は、開始時にはほとんど期待していなかった。タイトルからしてウラシマ効果を題材にしたモノであろうとは想像がつくが、絵柄がコメディっぽかったこととタイトルのダサさから、何となくタイムスリップは扱うものの深い内容はあるまい、と油断していた。ところが、予想は良い方向に外れる。 中盤くらいまでは予想通りの娯楽アクションものという展開だったが、フューラーの謎や敵役のかっこよさなどが徐々に際立ってくると俄然面白くなる。適...この感想を読む