早乙女悠里のプロフィール
本名 | 早乙女悠里 |
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よみがな | さおとめゆうり |
年齢(作品時) | 42歳 |
性別 | 女性 |
国籍 | 日本 |
所属 | YSコーポレーション |
ポリシー | どんなに忙しくても食事作りと掃除だけは自分が行う |
特徴 | 独自の世界観、育児論を持つ |
価値観 | 子供たちに、兄が果たせなかったオリンピックで金メダルを取らせることを至上課題として生きてきた |
趣味 | リカちゃん人形を初代から買い集めている |
トラウマ | 保坂の妻が自分をかばい強盗に殺されたトラウマを抱えている |
GOLDの他の登場キャラクター
GOLDの感想
母親の暴走・呪縛を振りほどいて、自分の人生を生きるということ
きっかけは、ただ単に当時ファンだった長澤まさみさんの活躍が見たいというだけで、あらすじもよく知らぬまま見始めたGOLD。自らの暴走やあらゆる呪縛にがんじがらめになってしまっている母親、父親と子供たちがそれぞれに大きく成長するところを見せてくれる、感動的なドラマでした。主人公悠里さんのように子どもの人生を取り込んでしまう母親や、母親から離れて自分の人生を生きていくということについて、ドラマとも合わせ考察してみました。 子どもの手柄はわたしの手柄、母親の悲しい暴走悠里さんと3人の子供たちは当然ながら、別の人格をもった人間なのですが、悠里さんは彼らを自分の思い通り、金メダルを取らせることにものすごく執着し人生の命題にしてしまっていますね。子どもの人生における何らかの成果、勝手に決めたゴールに到達させることを母親が自分の使命にしてしまうって、これが自分の子どもでなければ、とても滑稽な話だと皆思えるの...この感想を読む