鳥坂先輩のプロフィール
本名 | 鳥坂先輩 |
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よみがな | とさかせんぱい |
年齢(作品時) | 連載開始時17歳 |
性別 | 男 |
性格 | 先天的に偉そうで厚顔無恥。非常に好戦的。あ〜るに関節技をかけたり、右手中指を突き立てるポーズをとったりすることからもその常人離れした性格が伺い知れる。 |
ポリシー | 「トライXで万全」「人間負けてしまったら負けだぞ」「人生には息抜きというものが必要だぞ」 |
特徴 | 光画部の暴君。常に眼鏡が微妙に光を反射している(眼鏡がないシーンもあるが、その際は前髪で目が隠れた。また1巻の1コマだけ、眼鏡の奥に眼が描かれたシーンもある)。目が非常に悪く、眼鏡をはずしてしまうと喧嘩の手加減ができない。 |
趣味 | アンドロイドであるあ~るに関節技を決める(何をしてもいいと思っている)。 |
特技 | 特撮やヒーロー戦隊ものが好きで、「パルパンサーの変身ポーズはこうだ!」と幼児に教えているシーンがある。 |
癖 | 呆れた表情をするとき、「カクン」と音を立てて口を大きくカパッと開ける癖がある。 |
物語上での目的 | 光画部の暴君。愛校心・愛部心は人一倍強く、現役部員たちと毒島らOBたちからも頼もしいという意味で信頼を置かれている。だが、アンドロイド故に手加減の必要が全くないあ~るに対しては理不尽の限りを尽くし、「発案を自動的に却下する」、「日常的に暴力を振るう」、「無茶な特訓や過度のツッコミで破壊する」などと散々。結果的に出てくるとややこしい成原を頼らざる得ない状況に陥れるが、反省は全くしない。また、あ~るの暴走や反撃に遭うこともある。 |
究極超人あ〜るの他の登場キャラクター
究極超人あ〜るの感想
パトレイバーの前哨戦になる究極超人あ~る
「機動警察パトレイバー」ファンなら、この作品は外せない作品である。この作品で、注目されて「機動警察パトレイバー」へとつながっている。ストーリーとしては、マッドサイエンティストの成原博士によって作られたR・田中一郎が光画部の撮影会に乱入し、春風高校に入学して、はちゃめちゃワールドを繰り広げるというものだが、一人一人の登場人物が面白い。特に、鳥坂先輩は、私がいろんな漫画を読んだ中で一番キャラの濃い人物と思う。「まーかせて!」と言いながらR・田中一郎を袈裟固めにしたり、自分自身の卒業がかかっているのに、修学旅行にバイクで京都まで行き、日帰りで東京に帰って仕事をするという荒業。しかも、メガネがないと、技の加減ができずないという設定。私の中では、一番キャラが濃い人物だと思う。このキャラ設定は後の「機動警察パトレイバー」の後藤警部補の昼行燈的行動というか、何事に関しても、いい加減にやってるように見...この感想を読む