三輪防人のプロフィール
本名 | 三輪防人 |
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よみがな | みわ さきもり |
年齢(作品時) | 45歳 |
性別 | 男性 |
所属 | 国連地球防衛軍太平洋本部司令長官・兼日本防衛庁長官 |
性格 | ヒステリック |
ポリシー | 地球を愛してやまないが独善的な傾向も強いために、自分の意にそぐわない意見には耳を貸そうとせず、兵士や人質、民間人の犠牲も厭わない偏狭な人物。 |
特徴 | 独善性と悪辣さ |
価値観 | バーム星人を全滅させることが地球の平和につながると頑なに思い込んでおり、無抵抗のバーム星人にすら銃を向けてその指導者を射殺するほど。 |
癖 | 口癖は己の意に沿わぬ味方を罵る「この非国民め!!」である。 |
旧知の間柄 | 竜崎、和泉両博士とは旧知の間柄らしい。 |
闘将ダイモスの他の登場キャラクター
闘将ダイモスの感想
ガンダム以前にも「戦争」「人間ドラマ」を書ききったロボットアニメはあった!
長浜ロマンロボットシリーズの終焉、そして生まれるガンダム本作は1978年、長浜忠夫監督のロマンロボットシリーズの3作目として放送された。ロマンロボットと言えば「超電磁ロボコンバトラーV」、「超電磁マシーンボルテスV」と本作だ。正直なところ当時少年だった人が現在でも最も覚えているのは「コンバトラー」の「超電磁ヨーヨー」「超電磁コマ」などの奇抜な武器だろう。この発想と合体メカのかっこよさで「コンバトラー」は人気を博した。その後も最もゲームに登場しパチンコ台になったりしているのもやはり「コンバトラー」だ。美形悪役という地位を確立した敵将ガルーダも印象深い。次作「ボルテス」は「コンバトラー」よりドラマ性を重視し、玩具の売り上げは下回ったもののて一定の評価を得た。3作目として長浜監督は更にドラマ性をアップする道を選んだ。しかもそのテーマに「男女愛」を据えた。正直この選択は視聴率、おもちゃの売り上...この感想を読む