よつのはのあらすじ/作品解説

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よつのはのあらすじ・作品解説

「よつのは」は、ハイクオソフトにより製作されたアダルトＰＣゲームを原作とするＯＶＡ作品である。ＤＶＤ全２巻で構成され、第１巻は２００８年２月に、第２巻は２００８年３月に発売された。監督は錦織博、アニメーション制作は「ハルフィルムメーカー」が手がけている。学園の廃校がきっかけとなって、離れ離れになってしまう幼馴染の４人組。4人は大事な思い出をタイムカプセルに詰めて、三年後の夏、また全員で再会した時にそれを開けることを誓った。そして三年の月日は流れ、主人公となる少年「結城誠」は、約束通り幼馴染の「猫宮のの」「柚姫衣織」「天地祭」との再会を果たす。早速タイムカプセルを開けようとする誠たちであったが、それは誰かの手によって学園のどこかへと移されていた。タイムカプセルを探しながら、荒れ果てた学園を歩く幼馴染たち。行く先々で、かつての日々が思い出される。これは、それぞれに成長した少年少女たちの、大切な思い出を巡る物語である。

よつのはの評価

総合評価: 3.803.80; (1件)

映像: 5.005.00

ストーリー: 3.003.00

キャラクター: 3.003.00

声優: 3.003.00

音楽: 5.005.00

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よつのはの感想

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どっちを選ぶのか！？

アホ過ぎる主人公「よつのは」主人公の結城誠（ゆうきまこと）は、少し鈍感過ぎるように感じられます。結城家の家事全般を担っているヒロイン、猫宮のの（ねこみやのの）ですが、それをするにはそれなりの理由があるはずだと考えられます。ただ、「のの」の好意に甘んじて、理由を考えることをしない誠がアホ過ぎるように思います。確かに「のの」自身が優しい性格で、家事が苦手な結城家の有り様を見てられない面はあるのかもしれません。しかし、それだけのワケはないと思うのが普通だと思うのです。そして、それを受け入れるのであれば、誠自身にもそれなりに責任はあるのではないでしょうか。「のの」の善意に甘えているだけの誠のキャラクター性に強く違和感を覚えました。これだけ尽くしてくれた「のの」に対して、誠の対応があまりにもいい加減なものだと思えてしまいます。ひょっとしたら、「のの」の気持ちに、誠は応えることができないかもし...この感想を読む

3.83.8