真田幸村のプロフィール
本名 | 真田幸村 |
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よみがな | さなだゆきむら |
ニックネーム | 左衛門佐 |
生年月日 | 1567年2月2日 |
性別 | 男 |
国籍 | 日本 |
住まい | 長野県 |
性格 | 家康をも追いつめた勇猛な名将 |
ポリシー | 裏切らない |
特徴 | 真面目 |
価値観 | 民と共にある |
真田丸の感想
描きたかったのは、真田家の生き様
父上の方が目立つ前半。それで良い。真田丸は放送前、あることについて不安視されていた。「真田幸村って有名だけど、大阪の戦いの一発屋でしょ?」というもの。そんな武将が大河ドラマの主役でやっていけるのか、と。確かに前半の信繁(幸村)は、主人公ゆえに目立ってはいたものの、目立った活躍はあまり無かった。それでも面白かった。何故か。一つは、周りを囲んでいる登場人物が、あまりにも色濃い連中のオンパレードだったこと。そしてもう一つは、そもそも話の主軸は「真田幸村」ではなく「真田家」を描いていた、ということだ。全話視聴した人なら分かるだろうが、この物語は真田幸村を主人公とはしているものの、前半(特に信繁が大阪に上洛するまで)の主人公は別にいると思ってしまう。父、真田昌幸である。実際それは思い込みでもなんでもなく、活躍や目立ち方を見ていればそう思うのは当然だ。おそらく脚本の三谷さんもそれを狙っていたに違い...この感想を読む