記憶をなつかしむ
自分が生まれる前のことを「昔」と言ってしまうのはしょうがないですよねーって今書こうと思ってWikipediaを開いたところ、おもひでぽろぽろで現代として描かれてる方も自分の生まれる前だった件。 田舎に憧れ、休暇を利用してステイするべく向かうヒロイン、タエ子。 田舎ならではの過ごし方、紅花を摘んでみたりなどが、田舎住まいの私にもちょっと羨ましい。(笑) でも主人公にはその夏、折に触れ、小5の頃の自分が蘇る。 誰しもあるのではないかと思います。なんか妙に頻度高く思い出される、ひと頃の出来事いろいろ。 やたらと密度が高かったのか、自分の価値観が劇的な変わり方したのか、たぶん人それぞれ。 年下男性であるギバちゃん(仮)がこれまた優しくも強くて良い塩梅です。 声を先に録ってるので、アニメなんだけど自然な絵の流れで、時々無性に見たくなる人の気持ちがよくわかります。 主題歌の、都はるみの歌うThe Roseも素敵。一聴の価値ありです。
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