女が男を射止める方法は、男を負わない事だ - フリーダの感想

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女が男を射止める方法は、男を負わない事だ

5.05.0
映像
4.5
脚本
4.0
キャスト
4.5
音楽
4.5
演出
5.0

フリーダ・カーロの伝記映画で、彼女は何を求めて何を探していたのかと教えてくれる。 彼女はメキシコ人の母とドイツ人の父の間に生まれた。裕福であったから描けた絵で、彼女は壁画家のディエゴと出会う。ここから彼女の人生は変わったといえる。 壁画描きのディエゴに惚れるフリーダ、彼女と夫となったディエゴの女癖は治らない。フリーダが妻となっても彼の女癖は治らない。ディエゴは彼女を苦しめるような事をし続ける。 彼女は壁画描きのディエゴに惚れていた、同じ絵描きとなっても彼は他の女との情事を辞めない。これは彼女は知っていた、彼女が絵を描き続ける以外にはディエゴが傍に居なくなってしまう事を。 彼の興味の対象はころころと変わり、女たちは同じ人には限らない、フリーダは彼から眼を離すことによって、同じ絵描きとして彼に認められた。 そして彼女は動け無くなっても絵を描き続けた、そして夫は最後まで彼女の絵を描くと行く事によって夫婦を継続していく。

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