親の敵に惚れ込んで 今日は軟禁 ノーベル賞平和賞
2011年の作品でフランスと英国が作ってます。アウンサン・スーチーは1991年にノーベル平和賞を取ってます。ミッシェル・ヨーは良く演じています、それは確かです。何も知らなくてこの映画を見たら、多分軍事政権の恐ろしさとか夫と会えない苦しさなんてのに胸を打たれると思うのですが、見てたらあほらしくなってしまいました。 いかに視点を変えると姿を変えるかと、映像の恐ろしさと音楽に変えられる印象、恐ろしい物があります。 スーチーの父親は英国支配の下に在ったミャンマー(当時はビルマ)を日本軍の力で独立まで持って行きましたが、英国はミャンマーから離れるときに父親を殺して出て行きました。言うなれば親の敵です。 そして彼女は英国に留学して、そこで英国人の夫になる人に出会うわけですが、これは男がそこに居るのですからそうなるべくして成るわけです。 なんにもしてないオバマ大統領がノーベル平和賞もらえるんですから、その程度のものでおます。
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